「最近肌が荒れたり細かなしわができたりして、いつの間にか老けてる…!!」
そんなショックをうけているあなた。
今までスキンケアに関心がなかったとしても、大丈夫です。
この記事で、
・基本的なスキンケアに必要なもの
・スキンケアの方法
・注意点
を解説します!
この基本を押さえるだけで、「あれ、なんか変わった?」と言われること間違いなし。
参考にして、早速試してみてくださいね!
スキンケアの重要性
スキンケアとは、乾燥や摩擦などの刺激や紫外線からお肌を守ってもらうためにするものです。
そのため日々のスキンケアを怠っていると、以下のようなトラブルを引き起こす可能性が高くなってしまいます。
・乾燥による肌荒れ
・皮脂の過剰分泌などの肌トラブル
・角質が溜まることによる老け見え
・紫外線ダメージによるしみの生成
この中のいずれかに心当たりがあるのではないでしょうか。
特に乾燥は、粉吹き、毛穴のたるみ、皮脂の過剰分泌などの主な肌悩みを引きおこしやすいです。
日々のケアをいかにきちんと行うかが大切になります。
スキンケアの流れ
スキンケアは基本的に、以下の流れで行っていきます。
- 洗顔(夜・クレンジング)
- 化粧水
- 美容液
- 乳液
- クリーム
まず初めに洗顔またはクレンジングを行い、皮脂、汚れ、メイクをしっかり落とすことが大切です。汚れが残っているままだと化粧水の浸透が悪く、効果が得にくくなってしまいます。
また、洗顔の際はお湯を使うのがおすすめです。
脂である皮脂を溶かしてくれるので、洗い流しやすくしてくれます。
しかし、温度が高すぎるとかえって乾燥トラブルを招いてしまう可能性があります。
少し温かいくらい(30~35度程度)に設定しましょう。
また、スキンケア商品を購入する際にはシリーズもので揃えて購入しましょう。
メーカーがシリーズで展開しているというものは、セットで使用することが前提で商品設計がされているということです。別
個のものを使用するよりも、効果を引き出しやすくなりますよ。
スキンケアの方法
それでは、実際にどのようにスキンケアを行っていくのか見ていきましょう。
前提として、どの工程においても肌をゴシゴシと擦るのはNGです。
力を入れず、優しく行いましょう。
指を使う場合には中指と薬指を使うと、適度な力加減でスキンケアができます。
こられの指は「化粧指」とも言われ、スキンケアやメイクの際に適している指と言われている指です。
洗顔……指ではなく、泡のクッションで洗うようなイメージで行いましょう。また、洗顔前には手を洗っておくことも重要です。スキンケアは、できるだけ清潔な状態で行っていきます。
化粧水
手や柔らかいコットンを使用し、丁寧につけます。
「もったいないから」と少しずつ使っていると効果が発揮されないばかりか、摩擦がおこりお肌にしわなどの悪影響を及ぼす可能性があります。
化粧水はこの後の美容液や乳液の効果を高める効果もあるので、たっぷりと使いましょう。
美容液
お肌に枯渇している栄養を届ける基礎化粧品です。
・肌荒れの悩みに対応したもの
・シミやくすみに対応したもの
・毛穴の引き締めに対応したもの
などがあります。
きちんと使用量を出して、ハンドプレスしながら使いましょう。
しかし、お肌の悩みに応じて使うものなので、始めは買い揃えておかなくても大丈夫です。
乳液
肌の保湿と、肌を柔らかく保つ働きをしてくれます。
乾燥しがちな方は、特にこの乳液をしっかりと使いましょう。付け方は化粧水と同様です。
クリーム
油分を補ってあげる基礎化粧品です。
保湿を万全にしたい乾燥肌の方は、追加でクリームも使いましょう。
少し手のひらで温めて使用してください。
また、美容液と同様にお肌の悩みに応じて使用するため、始めは無くても大丈夫です。
クレンジング
肌に負担をかけないよう、くるくると円を書くようにして優しく行いましょう。
クレンジングを洗い流す際も優しく行います。
しかし、すすぎ残しで薬剤が残ってしまわないように注意してください。
薬剤が残っていると肌荒れの原因になってしまいます。
以上が、基本的なスキンケアの方法です。
度々お伝えしましたが、スキンケア用品は「もったいない」とちびちびと使っていると十分に効果を発揮できません。
きちんと各商品の使用方法にある通りに、たっぷりと出して使いましょう。
スキンケアに必要なもの
スキンケアには、最低限の基礎化粧品として
- 化粧水
- 乳液
- メイクをするのであればクレンジング
が必要です。
この3点があれば基本的なスキンケアができます。
また、こうしたスキンケア商品を使用する場合にはコットンを活用するのがおすすめです。
コットンは、手を使うよりも均等に化粧品を付けられます。
一緒に購入しておきましょう。
まとめ
まずは、化粧水と乳液できちんと保湿するところから始めてみましょう。
スキンケアのときだけは、もったいない精神を封印することが大切です。
ちびちび使うと効果が表れず、かえってもったいないことになります。
その上で、乾燥が気になるならばクリーム、シミやしわ、たるみが気にならば美容液などを足していってみてくださいね!
そして、顔のスキンケアの次は、ぜひ体全体のボディケアも忘れずにしてくださいね!